左精巣腫瘍(セミノーマ)、腹部リンパ節転移、肝転移  男性 30~39歳

本事例の業種 12_医療,福祉
本事例の年齢 02_30~39歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 02_11~29人
全社従業員数 01_100人未満
本事例の職種 13_その他
仕事を休みはじめた日 2015/6/23
仕事に復帰した日 2015/11/16
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 150日
本事例の病気で休む前の作業内容訪問入浴
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名左精巣腫瘍(セミノーマ)、腹部リンパ節転移、肝転移
疾患分類名
  • 02_新生物
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報精巣高位摘除術。化学療法(4クール)。●月●日退院。CTにて転移巣の消失を確認。PET-CT施行済。
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 02_2点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 02_精神機能
  • 03_感覚機能や痛み
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載化学療法中は、副作用による手指の痺れと不眠、筋力低下がみられた。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
  • 06_重機やトラックなど本人・同僚・公衆に危険が及ぶ可能性のある作業
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載体力の低下を認めるため、回復するまでは運転業務、入浴介助は難しいと思われた。
業務遂行能力を評価した方法休業中に自宅で子供を抱えているなどの本人の証言に基づく。
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間体力が回復するまでは事務所内の業務のみ。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 06_その他
復職3か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 異動
復職12か月後の転機について最も近いもの 異動
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 02_業務遂行能力の低下していたこと
本事例についての追加コメント