左被殻出血(脳卒中)  男性 40~49歳

本事例の業種 13_サービス業(他に分類されないもの)
本事例の年齢 03_40~49歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 05_100~299人
全社従業員数 02_100~299人
本事例の職種 05_サービスの職業
仕事を休みはじめた日 2015/3/23
仕事に復帰した日 2015/9/17
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 264日
本事例の病気で休む前の作業内容学会やイベントの運営者
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名左被殻出血(脳卒中)
疾患分類名
  • 09_循環器系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報●年●月●日から●月●日まで入院、保存的加療、リハビリを行った。●月●日より就労可能と判断します。
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 01_1点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 03_感覚機能や痛み
  • 04_音声と発話の機能
  • 05_心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載脳出血後遺症のため右手の痺れ、右顔面と右上肢の不全麻痺あり。書字、発語に遅延あり。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 03_指先の精緻な作業
  • 04_大きく体を使う作業
  • 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
  • 06_重機やトラックなど本人・同僚・公衆に危険が及ぶ可能性のある作業
  • 07_コミュニケーションを伴う作業
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載イベント会場に出張して打ち合わせを行うことが主だった作業のため、症状固定を待ち麻痺の快復経過を確認後に現場復帰を検討するのが妥当と判断した。
業務遂行能力を評価した方法作業療法士に記載してもらったリハビリテーション経過報告書。本人からの詳細な問診。
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間2週間の時短勤務とその後の所定時間勤務(残業なし)。当面は事務所内作業を中心に作業。1ヶ月毎に産業医面談を行い経過により就業制限の見直しを実施。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職24か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 02_業務遂行能力の低下していたこと
本事例についての追加コメント