狭心症  男性 50~59歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 04_50~59歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 02_正職員(管理職)
事業場の従業員規模 05_100~299人
全社従業員数 03_300~999人
本事例の職種 02_専門的・技術的職業
仕事を休みはじめた日 2015/10/14
仕事に復帰した日 2015/12/25
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 70日
本事例の病気で休む前の作業内容分析業務の営業。
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名狭心症
疾患分類名
  • 09_循環器系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報入院期間、実施検査、復職日、作業の配慮
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容重労働をさけて事務作業であれば就労可能。労働条件に関しては、産業医と相談が必要である。
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 05_心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載負荷による息切れ等の症状、術後の胸部、下肢の痛み。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 11_その他
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載3枝病変で狭窄部位が多く、過度な負荷により復帰後心不全のリスクもあったため、長期出張等の身体負荷の強いものは禁止した。
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間1か月間 長期出張禁止、残業時間禁止
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 04_やや過小な配慮・制限であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 04_従前の本人背景(職位・資格・ベースの能力など)に不利なものがあったこと
  • 06_職場背景(従業員規模・職場の人員・職場の設備など)の影響
  • 08_職場が合理的配慮に理解がなかったこと
  • 10_職場と医療の連携不足があったこと
本事例についての追加コメント