脳膿瘍 開頭術後  男性 50~59歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 04_50~59歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 07_1000人以上
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 06_保安の職業
仕事を休みはじめた日
仕事に復帰した日 2016/11/15
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数
本事例の病気で休む前の作業内容保安・保全業務
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名脳膿瘍 開頭術後
疾患分類名
  • 02_新生物
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報後頭葉の脳膿瘍に対して開頭術にて排膿した。 右同名半盲あり。潜在性てんかん後遺症のリスクあり。 抗てんかん薬を1年程度内服予定。
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容デスクワークを6か月程度して経過をみる必要あり。
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか6か月
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 04_4点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 10_その他
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載右同名半盲のため、右側視野が120~150度程度。視力は低下なし。 これまでてんかん発作歴はないが、入院中脳波検査の結果、潜在性てんかん後遺のリスクと診断され1年間抗てんかん薬内服が必要。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 06_重機やトラックなど本人・同僚・公衆に危険が及ぶ可能性のある作業
  • 08_注意力の必要な作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載右同名半盲のため、歩行や階段昇降がしにくい。 1人で作業していててんかん発症時の容態確認が遅れる可能性がある。
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間6か月のデスクワーク
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 03_配置転換
復職3か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職6か月後の転機について最も近いもの 06_まだ6か月たっていない
復職9か月後の転機について最も近いもの 06_まだ9か月たっていない
復職12か月後の転機について最も近いもの 06_まだ12か月たっていない
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 02_業務遂行能力の低下していたこと
本事例についての追加コメント