細菌性髄膜炎  男性 30歳未満

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 01_30歳未満
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 07_1000人以上
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 02_専門的・技術的職業
仕事を休みはじめた日 2016/8/6
仕事に復帰した日 2016/9/7
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 30日
本事例の病気で休む前の作業内容X線機器開発
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名細菌性髄膜炎
疾患分類名
  • 06_神経系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報1か月間入院で点滴による抗生剤投与を行いました。
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容留意する点なし
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 01_健康障害・副作用は発生していない
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 11_その他
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載髄膜炎を繰り返しており、密閉された場所(具体的には防電波室)での積極的な作業は勧められず、防電波室で誰かが作業していた際に取り残されない仕組みを作った。
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間復職後2週間は時間外禁止、その後は就業制限解除。 そのほか、人通りが少ない場所での一人作業は勧めない。 (考えられる一人作業は防電波室のみ)
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 01_元の業務に従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 06_まだ12か月たっていない
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 01_困難なことはとくにない
本事例についての追加コメント細菌性を3回繰り返し、そのたびに意識障害で救急搬送されている事例です。 病院で精査していますが、原因不明です。 1回目の診断書には復職可との記載がなかったため、診療情報提供依頼書を送付し、2回目の診断書には復職の条件も記載してもらうようにしています。