ベル麻痺(顔面神経麻痺)  女性 40~49歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 03_40~49歳
本事例の性別 02_女性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 05_100~299人
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 02_専門的・技術的職業
仕事を休みはじめた日 2016/2/1
仕事に復帰した日 2016/4/1
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 50日
本事例の病気で休む前の作業内容製品問い合わせに関する営業支援
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名ベル麻痺(顔面神経麻痺)
疾患分類名
  • 06_神経系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報自宅安静、外来でのブロック注射、通院リハビリを要する
復職診断書の就業制限の記載の有無 当面の期間
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容職場において顔面部の温めを数回行えることが望ましい
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 当面の期間
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか当面
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 02_2点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載仕事機能上は問題ないが、顔面神経麻痺により本人がリハビリに専念したい気持ちがあった。そのため、社内の休憩所で1日2回(午前と午後)、顔面部にホットタオルを当てていた。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 02_事務作業
  • 07_コミュニケーションを伴う作業
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間3ヶ月間は休養室にて顔面のリハビリを1日2回行うこともやむをえないと考えます。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 産業医の意見をそのまま踏襲。
乖離があった場合の背景や理由顔面神経麻痺の回復がいつまで続くが読めなかった。
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響社内の休憩室を定期的に社員が占領しても良いかどうか?職場離脱時間が必ず発生するがそれで良いかどうか?
就業配慮・就業制限は妥当だったか 産業医の提案をそのまま踏襲
復職当初の転機について最も近いものについて 01_元の業務に従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 03_本人の心理的な落ち込みがあったこと
本事例についての追加コメント回復見込みがつきづらい顔面神経麻痺で、女性なので容姿は気になるのは事実で、休養室にて顔面リハビリを行うことをいつまで許容して良いのか?