脳梗塞後左不全麻痺(脳卒中) 男性 60~64歳

本事例の業種 01_建設業
本事例の年齢 05_60~64歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 01_1~9人
全社従業員数 03_300~999人
本事例の職種 03_事務的職業
仕事を休みはじめた日
仕事に復帰した日
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 150日
本事例の病気で休む前の作業内容建設工事の現場監督。肉体労働はほぼなく、現場事務所での事務作業が主。見回り等で屋外を歩くことはある。
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名脳梗塞後左不全麻痺(脳卒中)
疾患分類名
  • 06_神経系の疾患
  • 09_循環器系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報1か月間の通院リハビリを要する
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 02_2点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載若干足を引きずる程度の軽度の麻痺であったが、職場が工事現場のため、足元の悪い仮設の足場を歩いたりする必要があり、転倒等のリスクが懸念された。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載職場が工事現場のため、足元の悪い仮設の足場を歩いたりする必要があり、転倒等のリスクが懸念された。
業務遂行能力を評価した方法主治医に詳細情報提示を求めた後、リハビリの進行状況等が送られてきたため、これと本人の実際の運動に基づき判断した。
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間リハビリが終了するまでは一人で現場に出ないこと 夜勤、残業、出張、休日出勤を禁止(少なくとも1か月間)
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職24か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 01_困難なことはとくにない
本事例についての追加コメント