めまい症  男性 30~39歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 02_30~39歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 06_300~999人
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 08_生産工程の職業
仕事を休みはじめた日
仕事に復帰した日
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数
本事例の病気で休む前の作業内容生産設備のオペレーション
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名めまい症
疾患分類名
  • 18_症状,徴候および異常臨床所見・異常検査所見で他に分類されないもの
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 02_2点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 03_感覚機能や痛み
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載めまいや頭痛による就業困難
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 11_その他
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載
業務遂行能力を評価した方法特になし
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間病状出現・悪化の要因が不明であったため 睡眠不足は確かに要因であったが、製造業のため夜勤制限をするほど強くは示せなかった。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 06_わからない
復職当初の転機について最も近いものについて 01_元の業務に従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職6か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職9か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職12か月後の転機について最も近いもの 06_まだ12か月たっていない
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 04_従前の本人背景(職位・資格・ベースの能力など)に不利なものがあったこと
  • 05_自ら努力するモチベーションを欠いていたこと(本人の疾病理解や受け入れの不十分さを含む)
  • 07_上司や同僚の心理的な受け入れが不十分であったこと
本事例についての追加コメントめまい(メニエール病?)が不定期に突発で出現するため、当初は検査で1週間ほど休みを要したが、結果的には器質的な異常を認めなかった。その後も職場側が難色を示し配置転換となった。現在はそれなりに上司が理解を示し、就業を継続できている