視神経脊髄炎  男性 40~49歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 03_40~49歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 07_1000人以上
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 03_事務的職業
仕事を休みはじめた日 2014/4/9
仕事に復帰した日 2014/6/10
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 62日
本事例の病気で休む前の作業内容事業所内設備部門の事務
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名視神経脊髄炎
疾患分類名
  • 06_神経系の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報上記疾患にて●月から●月●日まで当院に入院。●月●日より復職可能と考えます。胸髄レベルの脊髄炎のため、後遺症として軽度の下肢運動失調、Th8以下のしびれ、両下肢の深部感覚障害があります。そのため現状では危険箇所や高所、暗所での作業、重量物の運搬は控えた方が良いと思われます。時間的な制限は要しないと考えます。
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容胸髄レベルの脊髄炎のため、後遺症として軽度の下肢運動失調、Th8以下のしびれ、両下肢の深部感覚障害があります。そのため現状では危険箇所や高所、暗所での作業、重量物の運搬は控えた方が良いと思われます。時間的な制限は要しないと考えます。
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載軽度の下肢運動失調、Th8以下のしびれ、両下肢の深部感覚障害があり、歩行時に下肢のコントロールが効きにくくまっすぐ歩けないことがある。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載通勤時や事業所内での移動時の転倒の懸念。
業務遂行能力を評価した方法歩行の様子を確認。
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間高所作業、暗所での作業、重量物を扱う作業を控えること
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職24か月後の転機について最も近いもの 02_元の業務に一定の制限があり従事
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
本事例についての追加コメント