皮膚筋炎、間質性肺炎  男性 40~49歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 03_40~49歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 02_正職員(管理職)
事業場の従業員規模 02_11~29人
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 01_管理的職業
仕事を休みはじめた日 2013/10/21
仕事に復帰した日 2014/4/18
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 210日
本事例の病気で休む前の作業内容海外赴任(技術支援)
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名皮膚筋炎、間質性肺炎
疾患分類名
  • 10_呼吸器系の疾患
  • 13_筋骨格系および結合組織の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報皮疹、呼吸苦がみられ、精査の結果皮膚筋炎、間質性肺炎と診断した。間質性肺炎が治療抵抗性であり、予断を許さなかったが病勢が落ち着き退院。免疫抑制治療を要する。
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容過度の労作は最初のうちは避けてください。高度の免疫抑制状態にあるため、感染リスクの高い仕事は避けてください。
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 03_感覚機能や痛み
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載臀部~大腿の筋力低下。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載工場内歩行における階段昇降や転倒・受傷の危険性
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間復帰当初は事務所内作業のみに限定。(定期的に面談をしながら行動範囲は徐々に広げていった。)
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響特になし
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職24か月後の転機について最も近いもの 02_元の業務に一定の制限があり従事
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 01_困難なことはとくにない
本事例についての追加コメント