本事例の業種 |
14_公務(他に分類されるものを除く) |
本事例の年齢 |
01_30歳未満 |
本事例の性別 |
02_女性 |
本事例の雇用条件 |
01_正職員(非管理職) |
事業場の従業員規模 |
05_100~299人 |
全社従業員数 |
02_100~299人 |
本事例の職種 |
03_事務的職業 |
仕事を休みはじめた日 |
2012/10/2 |
仕事に復帰した日 |
2012/10/14 |
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 |
36日 |
本事例の病気で休む前の作業内容 | 事務職
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本事例の主治医の診断書に記載されていた病名 | クッシング症候群術後、ステロイド離脱症候群
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疾患分類名 |
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主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報 | 副腎摘出、ステロイド離脱に対する治療実施中。
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復職診断書の就業制限の記載の有無 |
02_記載なし |
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容 | |
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 |
02_記載なし |
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか | |
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) |
02_2点 |
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択 |
- 02_精神機能
- 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
- 10_その他
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病気による影響のあった心身機能を具体的に記載 | やる気がでない、疲れやすく、全体倦怠感あり、関節の痛みあり
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病気の影響により業務遂行が懸念された作業 |
- 02_事務作業
- 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
- 08_注意力の必要な作業
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上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載 | 本人の疲労しやすさや全身倦怠感などから事務作業であったが集中力が持続できるか難しいと思われた。
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業務遂行能力を評価した方法 | 産業医・保健師面談での業務についての本人からの証言や上司・同僚からの意見。
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産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間 | 休日出勤や残業は禁止、普段の健康状態にもどるには数ヶ月かかる旨を説明、体調をみながら業務量を段階的に負荷するようにお願いした。
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「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか |
02_乖離なし |
乖離があった場合の背景や理由 | |
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響 | |
就業配慮・就業制限は妥当だったか |
03_ちょうどよく適切であった |
復職当初の転機について最も近いものについて |
01_元の業務に従事 |
復職3か月後の転機について最も近いもの |
04_再休職 |
復職6か月後の転機について最も近いもの |
休職中
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復職9か月後の転機について最も近いもの |
復職
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復職12か月後の転機について最も近いもの |
復職
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復職18か月後の転機について最も近いもの |
復職
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復職24か月後の転機について最も近いもの |
復職
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本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと |
- 02_業務遂行能力の低下していたこと
- 03_本人の心理的な落ち込みがあったこと
- 07_上司や同僚の心理的な受け入れが不十分であったこと
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本事例についての追加コメント | クッシング症候群術後の知識がないために、当初は疲れやすさ、全身倦怠感、関節の痛みなどの理解が職場に乏しいところがあった。手術したのに治らない?サボっているの?など。産業医より病状の説明をし納得していただいたが、復職後次第に朝起きれない、関節痛の増悪など認められたため再休職、自宅での療養となった。休職中、ステロイドの離脱治療が進む中で症状も軽快して、通常業務ができる見込みがたち、復帰のすることになった。
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