多発性筋炎  男性 60~64歳

本事例の業種 13_サービス業(他に分類されないもの)
本事例の年齢 05_60~64歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 05_定年後再雇用
事業場の従業員規模 03_30~49人
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 06_保安の職業
仕事を休みはじめた日 2016/8/1
仕事に復帰した日 2017/3/6
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 180日
本事例の病気で休む前の作業内容事務所内のビルや建屋のメンテナンス、保守管理
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名多発性筋炎
疾患分類名
  • 13_筋骨格系および結合組織の疾患
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報ステロイド投与
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 02_2点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 08_神経筋骨格と運動に関連する機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載多発性筋炎のため、炎症症状が強い時は杖をついた階段歩行であった。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 04_大きく体を使う作業
  • 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
  • 06_重機やトラックなど本人・同僚・公衆に危険が及ぶ可能性のある作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載現在もステロイド内服中であり、易感染性のため、不特定多数が集まる場所では配慮が必要 上記の作業は病状のこれからの推移を観察しながら、段階的に負荷を上げていく予定
業務遂行能力を評価した方法
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間定時勤務と当面の間は座作業(事務作業中心)とすること。復職2週間後に産業医面談を予定して、復職後の状態確認。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 06_わからない
復職当初の転機について最も近いものについて 01_元の業務に従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 06_まだ3か月たっていない
復職6か月後の転機について最も近いもの 06_まだ6か月たっていない
復職9か月後の転機について最も近いもの 06_まだ9か月たっていない
復職12か月後の転機について最も近いもの 06_まだ12か月たっていない
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 02_業務遂行能力の低下していたこと
  • 04_従前の本人背景(職位・資格・ベースの能力など)に不利なものがあったこと
本事例についての追加コメント定年後再雇用者で休職制度がなく、欠勤で治療していたため、本人の一刻も早い復職希望があった。