化膿性髄膜炎、敗血症、播種性血管内凝固症候群  男性 30~39歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 02_30~39歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 05_100~299人
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 02_専門的・技術的職業
仕事を休みはじめた日 2003/7/26
仕事に復帰した日 2003/11/17
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 110日
本事例の病気で休む前の作業内容製造技術
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名化膿性髄膜炎、敗血症、播種性血管内凝固症候群
疾患分類名
  • 01_感染症および寄生虫症
  • 03_血液および造血器の疾患ならびに免疫機構の障害
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報化膿性髄膜炎、後遺症による眼球運動障害にて●月●日より約1か月半の通院治療、自宅療養を要す
復職診断書の就業制限の記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 01_1点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 10_その他
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載眼球の共同運動が不調で眼精疲労の症状が強い
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 08_注意力の必要な作業
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載眼球運動障害があるため、検査機器等を使った作業は負担が大きいことが考えられた。
業務遂行能力を評価した方法面接での本人からの意見聴取
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間まずは原職復帰で様子見るが、年度内は残業・出張業務は禁止
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響
就業配慮・就業制限は妥当だったか 04_やや過小な配慮・制限であった
復職当初の転機について最も近いものについて 02_元の業務に一定の制限があり従事
復職3か月後の転機について最も近いもの 02_休む前の元の業務に一定の制限があり従事
復職6か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職9か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職12か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職18か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
復職24か月後の転機について最も近いもの 01_元の業務に従事
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 06_職場背景(従業員規模・職場の人員・職場の設備など)の影響
本事例についての追加コメント業務出張中の発症で、残業も多かったことから、復職時に残業・出張を制限しましたが、半年ほどで解除し、現在は通常に勤務しています。