肥大型心筋症、心室細動、心肺停止蘇生後、ICD植え込み後  男性 50~59歳

本事例の業種 02_製造業
本事例の年齢 04_50~59歳
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 07_1000人以上
全社従業員数 04_1000人以上
本事例の職種 08_生産工程の職業
仕事を休みはじめた日 2015/4/20
仕事に復帰した日 2016/7/31
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 468日
本事例の病気で休む前の作業内容品質チェック
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名肥大型心筋症、心室細動、心肺停止蘇生後、ICD植え込み後
疾患分類名
  • 09_循環器系の疾患
  • 21_健康状態に影響をおよぼす要因および保健サービスの利用
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容デスクワークなどの軽労作で日勤勤務で8時間労働ならば、問題ないと思われます。残業・夜勤は禁止です。また、ICD植え込み後より6ヶ月以上経過しているため、上肢挙上制限も必要ない。
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 05_心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載身体負荷のある動作は難しい。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 04_大きく体を使う作業
  • 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
  • 06_重機やトラックなど本人・同僚・公衆に危険が及ぶ可能性のある作業
  • 10_歩行や交通機関などの移動
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載ICD装着後の上肢を用いる作業。単独での歩行を要する作業。
業務遂行能力を評価した方法休業中に本人が行なった運動に基づく。
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間深夜業、残業、フレックス、重量物、ライン業務、運転作業、単独作業を制限した。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響常に他の人が付いてないといけないため、その負担が増した。
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 03_配置転換
復職3か月後の転機について最も近いもの 04_再休職
復職6か月後の転機について最も近いもの 04_再休職
復職9か月後の転機について最も近いもの 06_まだ9か月たっていない
復職12か月後の転機について最も近いもの 06_まだ12か月たっていない
復職18か月後の転機について最も近いもの 06_まだ18か月たっていない
復職24か月後の転機について最も近いもの 06_まだ24か月たっていない
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 02_業務遂行能力の低下していたこと
  • 06_職場背景(従業員規模・職場の人員・職場の設備など)の影響
本事例についての追加コメント