マルファン症候群  男性 30歳未満

本事例の業種 10_宿泊業,飲食サービス業
本事例の年齢 01_30歳未満
本事例の性別 01_男性
本事例の雇用条件 01_正職員(非管理職)
事業場の従業員規模 01_1~9人
全社従業員数 03_300~999人
本事例の職種 05_サービスの職業
仕事を休みはじめた日
仕事に復帰した日
初回の復職までに仕事を休んだおおよその日数 90日
本事例の病気で休む前の作業内容飲食業の店舗社員(店長)。深夜業を伴う。接客、料理。
本事例の主治医の診断書に記載されていた病名マルファン症候群
疾患分類名
  • 17_先天奇形,変形および染色体異常
主治医から発行された復職の診断書に記載された医学的情報大動脈弁閉鎖不全、外科手術(大動脈弁輪置換術)、
復職診断書の就業制限の記載の有無 01_記載あり
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の内容夜勤は避ける、軽作業が望ましい
復職の診断書に就業制限・配慮の期間について記載の有無 02_記載なし
復職の診断書に記載されていた就業制限・配慮の期間は何日だったか
断書の復職情報の内容は適切だったか?(5点満点) 03_3点
病気や治療の副作用が影響した心身機能についてすべて選択
  • 05_心血管系・血液系・免疫系・呼吸器系の機能
病気による影響のあった心身機能を具体的に記載大動脈弁の置換術で、ワーファリンの内服があり、調理業務が危険である。また、深夜業の業務も心疾患外科手術後としては望ましくない状況であった。
病気の影響により業務遂行が懸念された作業
  • 04_大きく体を使う作業
  • 05_身体的に負荷の大きい作業(継続的な重量物作業など)
上記の「特にない以外」を選択した場合 具体的に記載
業務遂行能力を評価した方法なし
産業医が提案した就業配慮(制限)の意見・内容・期間夜勤作業は望ましくない、店舗業務以外の配置の検討が必要、当面の間。
「産業医の提案した就業上の意見」と「事業者が実施した就業措置」について乖離があったか 02_乖離なし
乖離があった場合の背景や理由
就業配慮・就業制限による上司や同僚への影響店長から本社へ移動となる(事務作業)。その店舗には別の人間が店長として入った(店長が交代することはよくあるので影響があるまでは言えない)。
就業配慮・就業制限は妥当だったか 03_ちょうどよく適切であった
復職当初の転機について最も近いものについて 03_配置転換
復職3か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職6か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職9か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職12か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職18か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
復職24か月後の転機について最も近いもの 03_配置転換
本事例の労働者に発生していたと思われる困難なこと
  • 01_困難なことはとくにない
本事例についての追加コメントmarfan 症候群で、今後もその他の合併症を起こしてくる可能性はある。主治医に定期的に通院して、体調管理を図っている様子です。