【第17回日本産業ストレス学会プログラム】



                              大会第1日
1127日(金)

900〜 受付開始
930〜 開会の辞 (学会長:堤 明純)

9351200 一般演題 メインホール

M-T「ストレス要因・ストレス反応」 座長:川口貞親

M-T@ 業務上外のライフイベントとネガティブ感情・ポジティブ感情との関連の検討
        川人潤子(広島大学大学院教育学研究科)

M-TA 市町村合併後の自治体職員のストレス反応の推移
        伊藤裕康(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)

M-TB 若年労働者におけるストレス反応の特徴
        田口要人(産業医科大学 産業生態科学研究所 精神保健学研究室)

M-TC 組織公平性がメンタルヘルス不調と労働意欲に与える影響について
        林俊夫(東京医科大学 公衆衛生学講座)

M-TD 仕事に支障をきたす腰痛が新たに発生することに,ストレスは影響するか?
        松平浩(関東労災病院 勤労者筋・骨格系疾患研究センター)


M‐U「ケース対応・介入効果」 座長:真船浩介

M‐U@ 広汎性発達障害傾向のある労働者に関する相談事例とその対応
        谷原弘之((財)林精神医学研究所 岡山EAPカウンセリングルーム)

M‐UA 看護師に対するリラクセーション法(ホメオストレッチ)の効果の検討
        永瀬千枝(BTU久留米ストレスマネジメント研究所)

M‐UB e-ラーニングを用いた個人向けストレス対策の効果の検討
                            Cluster randomized-controlled trial
        馬ノ段梨乃(日本学術振興会特別研究DC、東京大学大学院医学系研究科)

M‐UC システム開発職場におけるMIRRORを用いた職場環境改善の取組み
        新村敦子(株式会社NTTデータ)

M‐UD 段階的行動療法を用いた職場復帰プログラムと健康保険組合の傷病手当金支給額の関係
        清水隆司(株式会社JPRON/日本メディメンタル研究所)


93511:35 一般演題 A会議室

A-T「生体指標」 座長:入江正洋

A-T@  心理的ストレス負荷時の唾液中アミラーゼ反応に関する基礎的検討
        入江正洋(九州大学健康科学センター)

A-TA   唾液中コルチゾールを用いた長期的ストレスの評価の試み
        井澤修平((独)労働安全衛生総合研究所)

A-TB  深夜勤務によるコルチゾール、コルチゾン、DHEAの日内リズムの変化
        宮内文久(独立行政法人労働者健康福祉機構愛媛労災病院)


A-U「尺度」 座長:大塚泰正

A-U@   職場適応の指標 Adaptability Index Basic の信頼性と妥当性
        荊澤和月(株式会社日本ヴィクシー・コーポレーションウェルビーイング研究所)

A-UA  社員のAdapt-abilityからストレス反応に至るプロセスの検討
              ―職場ストレッサーを媒介として―
        亀山晶子(株式会社日本ヴィクシー・コーポレーション ウェルビーイング研究所)

A-UB  仕事への取り組み方と職場での振る舞いの適応指標 
                          Adapt-ability Index Specificの分析
        金子多香子(株式会社日本ヴィクシー・コーポレーション ウェルビーイング研究所)

A-UC  心理的ストレス反応尺度の妥当性の検討
        鈴木綾子(財団法人鉄道総合技術研究所)

A-UD   GAF尺度を用いたカウンセリングの効果測定に関する検討
        三浦由美子(潟Cープ)

(昼食休憩)

13:3014:30   基調講演(会長講演)※基礎研修(後期)1単位、生涯研修(専門)1単位
            「産業ストレスのエビデンスとその応用」
          演者:堤明純(産業医科大学実務研修センター 教授)
          座長:丸山総一郎(神戸親和女子大学 発達教育学部 教授

14:3015:30  教育講演 ※基礎研修(後期)1単位、生涯研修(専門)1単位
            「事例から知る労災認定基準改正の実際―ああ実感、」
          演者:夏目誠(大阪樟蔭女子大学 教授)
          座長:永田頌史(産業医科大学 産業生態科学研究所 教授)


15301700 一般演題 メインホール

M-V 「労働時間」 座長:小田切優子

M-V@ 日本人労働者における長時間労働とうつ症状の関連
        佐々木毅(()労働安全衛生総合研究所)

M-VA オフィス勤務者と店舗労働者の労働時間 深夜早朝勤務と喫煙との関連の検討
        大原慧美(広島大学大学院教育学研究科)

M-VB 正規・非正規労働者の労働時間とストレス反応との関連
        立丸恵(広島大学大学院教育学研究科)


M-W 「しくみ作り」 座長:織田進

M-W@ 当社におけるメンタルヘルス対策の仕組みづくり
        堀野研二(西部ガス株式会社健康相談室)

M-WA 企業における第1次予防の土台づくり
         〜従業員の被援助志向性向上の取り組み〜
        宇田亮一(立教大学院 現代心理学研究科 箕口研究室)


15301700 一般演題 A会議室 

A-V「職場復帰」 座長:廣尚典

A-V@ 外部EAPとしての復職支援と休復職者の傾向と分析
        楳田京子(オプティマム ヒューマン梶j

A-VA メンタルヘルス不調社員の復職後の予後
        遠藤源樹(NTT東日本 首都圏健康管理センター)

A-VB 「ライフ顕微鏡」を用いた復職支援技術の開発(その1)
        −腕時計型生活モニタの開発−
        栗山裕之((株)日立製作所 中央研究所)

A-VC 「ライフ顕微鏡」を用いた復職支援技術の開発(その2)
        −産業医面談支援システム−
        河本健((株)日立製作所 中央研究所)

A-VD 「ライフ顕微鏡」を用いた復職支援技術の開発(その3)
        −腕時計型生活モニタを用いた復職観察事例−
        武田俊(日立製作所 日立健康管理センター)

A-VE 「ライフ顕微鏡」を用いた復職支援技術の開発(その4)
        −腕時計型生活モニタによる復職支援の効果−
        林 剛司(日立製作所 日立健康管理センター)


18:00〜 【懇親会】 IP Hotel Fukuoka  http://www.iphotel.co.jp/



                    大会第1日

1128日(土)

900〜 受付開始

9:3011:30  シンポジウムT ※基礎研修(後期)2単位、生涯研修(専門)2単位
            「看護職によるストレス対策の新展開」
                  座長:池田智子(産業医科大学 産業保健学部 教授)
                川上憲人(東京大学大学院医学系研究科 教授)
       シンポジスト:安田美彌子(名寄市立大学 地域看護学 教授)
                    中之薗美紀子((株)竹中工務店九州支店 保健師)
                    巽あさみ(浜松医科大学地域・精神看護学分野 教授)
                    高清水幸美(()神奈川県予防医学協会メンタルヘルス担当リーダー)

11:30〜12:30 教育講演A ※基礎研修(後期)1単位、生涯研修(専門)1単位
             (ランチョンセミナー 共催:グラクソ・スミスクライン)
             「双極U型障害の臨床―ソフトな双極性にどう対応するか」
          
 演者:内海健(東京芸術大学保健管理センター 教授)
                座長:中村純(産業医科大学精神医学教室 教授)

                     《昼食会場:IP Hotel Fukuoka

13:3014:30 特別講演 ※基礎研修(後期)1単位、生涯研修(専門)1単位
         「森林セラピーの展望と今後」
              〜職場のメンタルヘルスのために〜
            演者:今井通子(東京農業大学客員教授 医師・登山家)
            座長:森本兼曩(大阪大学大学院医学系研究科 教授

14:3017:00 シンポジウムU ※基礎研修(後期)2.5単位、生涯研修(専門)2.5単位
         「ストレス対策を目的とした職場環境へのアプローチのコツ」
            座長:小木和孝((財)労働科学研究所 主管研究員)

           シンポジスト:彌冨美奈子((株)SUMCO佐賀事業所 産業医)
                     吉川徹((財)労働科学研究所 主任研究員)
                     渡辺裕晃(大牟田市企画総務部職員厚生課)
               真船浩介(産業医科大学 産業生態科学研究所 助教)